眼瞼ヘルペスとは、単純ヘルペスウイルス（主に単純ヘルペスウイルス1型）がまぶた（眼瞼）に感染して起こる炎症性の疾患です。

眼瞼内反とは、まぶた（特に下まぶた）が内側に向かって反り返り、まつ毛やまぶたの縁が眼球に接触・刺激を与えてしまう状態のことです。

眼瞼痙攣（がんけんけいれん）とは、まぶたの筋肉が自分の意思とは無関係に不随意にけいれん（ピクピクと痙攣）を繰り返す神経疾患です。

眼瞼炎（がんけんえん）とは、まぶた（眼瞼）の皮膚やその縁（まつ毛の生え際）が炎症を起こす状態を指します。

結膜結石（けつまくけっせき）とは、結膜（白目の表面を覆う薄い膜）の上にできる小さな石のような白っぽい固まりのことです。

結膜下出血（けつまくかしゅっけつ）とは、目の白目の部分（結膜の下）に小さな血管が破れて出血し、赤く見える状態です。

結膜弛緩症（けつまくしかんしょう）とは、目の白目の部分を覆う薄い膜「結膜」が緩んでたるみ、余った結膜ができる状態のことを指します。

結膜異物とは、目の白目の部分を覆う薄い膜である「結膜」に異物（ほこり、砂、小さなゴミ、まつ毛など）が入ってしまう状態のことです。

角膜ジストロフィーとは、角膜の透明性を保つ組織に異常が起きて、徐々に角膜に混濁や沈着物ができる遺伝性の疾患群の総称です。

角膜混濁（かくまくこんだく）とは、角膜（目の表面の透明な膜）が何らかの原因で透明性を失い、白っぽく濁って見える状態のことです。